当院は、病気の専門的な診断に加え、お子様やご家族の育児支援に重きをおいた小児科クリニックを目指しています。また、「うつさない、うつらない」をモットーに安全で快適な環境づくりも目指しており、例えば感染症の患者様専用の入り口を設け、事前の予約制にすることで院内感染リスクを最小限にする工夫をしています。
時間帯予約制をとるにあたり、電話での予約受付も当然必要ですが、育児と家事に忙しいご家族の方々がいつでも、どこにいても予約が取れる仕組みを提供できればと考えていたため、システムの導入を検討しました。
院長 森川良行 様
東京都立川市、2009年開業
(小児科)
「時間帯予約版」をご利用中
http://morikawa-pediatrics.com/
開業時から、「診療予約2009」をご利用いただいておりましたが、
このたび最新の「診療予約2025」にバージョンアップしていただきました。
当院は、病気の専門的な診断に加え、お子様やご家族の育児支援に重きをおいた小児科クリニックを目指しています。また、「うつさない、うつらない」をモットーに安全で快適な環境づくりも目指しており、例えば感染症の患者様専用の入り口を設け、事前の予約制にすることで院内感染リスクを最小限にする工夫をしています。
時間帯予約制をとるにあたり、電話での予約受付も当然必要ですが、育児と家事に忙しいご家族の方々がいつでも、どこにいても予約が取れる仕組みを提供できればと考えていたため、システムの導入を検討しました。
まず第一に、「診療予約2025」はネット予約だけでなく、電話での予約受付もしやすい仕組みがあるのが非常に便利だと思います。「着信ポップアップシステム」といって、システムに登録されている患者さま(ご家族も)からの電話があると、その患者情報がポップアップ表示され、お名前はもちろん、診療履歴を確認しながら予約受付作業ができます。これは、来院受付と電話予約受付を同時にこなしている受付スタッフがとくに喜んでいる機能で、スムーズかつスピーディに電話応対ができるため効率化と電話応対レベルの向上を同時に実現することができていると思います。
もう一つは、画面がわかりやすく操作が直感的に理解できるところが、とても良いと思います。スタッフの入れ替わりなどもあり得るので、誰でもぱっと使えるシステムを選んでおくというのも診療予約システムを選ぶうえで重要なポイントだと思います。
予約システムの利用率に正直驚きました。
例えば1月には1273名のうち583名が予約システムから予約してくださいました(45.8%)。現在では、患者様の58.3%がネットからの予約になっています。当院にとっては、予約だけの電話が減ることで、受付事務の負担は相当減っていると考えています。日に30本程度の電話予約がネット予約に変わる計算なので、忙しい受付時間帯などは助かっているのではないでしょうか。
また、予約を取っていただいているご家族の方も、24時間予約が取れることにメリットを感じていただいていると思います。特にこどもは夜体調が変化することが多いため、すぐに翌朝の予約ができるかできないかは小児科にとって大きなポイントだと思います。
患者さんの画面もリニューアルされ、家族登録ができたり、スマホで見やすくなったりして、喜んでいただいています。患者さん、クリニックの両方のメリットを考えると、今や当院には無くてはならないシステムだと感じています。